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- ISBN-10:4295402125
- ISBN-13:978-4295402121
- :13.2 x 1.8 x 18.9 cm
出版社より
20 万部突破! 進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法
本書のポイント
進化医学をベースに「文明病」を解消
肥満・不眠・鬱・不安などの「文明病」は古代には存在しなかったと考えられます。実際に、現代でも狩猟採集生活をしている部族にはそのような症状はほぼ見られませんでした。
では一体、文明病から脱却するにはどうすればいいのでしょうか? では一体、文明病から脱却するにはどうすればいいのでしょうか?
文明病を引き起こす要素①「炎症」
炎症はヒトの細胞レベルで起きる火事のようなもので、鬱・肥満・糖尿病などの原因と考えられています。
この問題を解決するために、「腸」「環境」「ストレス」を修正し、体と脳を根本からリセットしましょう。
文明病を引き起こす要素②「不安」
現代人が抱く不安と、古代人や狩猟採集民が感じていた不安は全く性質が違います。
「不安」の問題を解決するために「価値」「死」「遊び」に焦点を当て、現代人が陥りがちな心理トラップを逃れる方法を考えていきます。
あなたが生まれ持つパフォーマンスを引き出すお手伝いをします
本書で紹介するテクニックとアイデアは、すべて進化論をベースにしています。どれも科学者たちの地道な実験で効果が確認され、人類学者たちの丹念なフィールドワークによって妥当性が裏付けられてきたものばかり。細かいアップデートは続きながらも、進化論にもとづくヒトの理解については、今後も大きく変わらないでしょう。
ですが、古代ローマの碩学プリニウスも言うとおり、習得した知識を実践に移さずに保有することは難しいものです。筆者も本書の知識を実践しつづけ、その結果、人生を良い方向に変えてきました。
人は環境に影響を受けるグーグルの実験
2016年2カ所にドリンクバーを設置。
その後、約400人の従業員の動きを記録したところ、ドリンクバーの位置によって明確な行動の違いが現れました。スナック置き場に近いドリンクバーを使った者は、遠いドリンクバーを使った者にくらべて、お菓子を食べる量が69 %も多かったのです。研究チームの計算では、体重81キロの男性が1日3 回ずつドリンクを飲んだ場合は、 1年で体脂肪が1.1
ほんの数メートルの差が無意識の食べ過ぎをもたらし、長期的には大きな肥満につながるかもしれない、というわけです。
ウォーキングだけでストレスは激減する
ストレス対策だけに目的を絞れば、そこまで運動に時間を割く必要はありません。カールスルーエ工科大学の実験では、 1
研究チームは、多くの人がウォーキングの力を過小評価していると言います。「ウォーキングを行うと血圧が下がり体重も減る。しかし、それらのメリットを合わせても、ウォーキングが心疾患に効く理由の59 %しか説明できない。残りの41 %は、ウォーキングがストレス反応を改善してくれるからだろう」。
イスから立ち上がって数分の散歩をするだけでも、あなたのストレスは激減するのです。
カートに入れるカートに入れるカートに入れるカスタマーレビュー5つ星のうち4.14.12,418 5つ星のうち4.31,0615つ星のうち4.3 1,779価格1,498 15 万部超「最高の体調」の姉妹本。不安、ストレス、怒り、孤独、虚無、自責から自らを解放する科学的メソッド!この本で言う “最高の状態” とは、あなたが生まれながらに持つ判断力や共感力、好奇心といった能力を存分に発揮できるようになった姿を意味します。そのカギを握るのは「無」。不安・心配事から心をクリアにし、ポテンシャルを取り戻す本。
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